当院では患者様に負担がかからないようにご希望される患者様には鎮静剤を投与し無意識の状態で検査を行います。鎮静剤を使用することで、目覚めたときには内視鏡は終わっています。
全身麻酔と異なりますので、大きな声で呼びかければ、目を覚ますような状態、あるいは深く眠っている感覚です。
当院では患者様に負担がかからないようにご希望される患者様には鎮静剤を投与し無意識の状態で検査を行います。鎮静剤を使用することで、目覚めたときには内視鏡は終わっています。
全身麻酔と異なりますので、大きな声で呼びかければ、目を覚ますような状態、あるいは深く眠っている感覚です。
クリーンコロンとは腸内の腺腫(ポリープ)やがんを全て取り除くことをいいます。他院によってはポリープを発見しても良性の場合や小さい場合は切除しないということもあります。当院ではクリーンコロンを達成するために、全てのポリープ、がんを取り除き、ポリープやがんの再発率や将来の検査の回数を少なくすることができます。
内視鏡は人間の体に入れるものなので、病原微生物によって汚染され次の患者様に感染させるリスクがあります。
日本では内視鏡の洗浄・消毒について、日本内視鏡学会がガイドラインを制定しています。
当院では感染リスクを最小限にするため日本内視鏡のガイドラインに基づいた内視鏡洗浄機による洗浄と滅菌を行っています。
院内で情報を共有し、内視鏡の衛生面に気を付けております。
当院では解像度の高いカメラを使うことによってポリープ、がんの診断と治療が可能になります。
さらに過去の多くの経験により、早期の微小ながんを発見し、内視鏡治療につなげています。
NBIとはNarrow Band Imaging (狭帯域光観察)といい食道・胃・大腸に特殊な青い光をあてることで、血管を浮きだたせて見えるようにして、病気を見つけやすくする仕組みです。
NBIを使うことで普段は人の視力では見えない病変がくっきり表示されたり、特殊な光をあてることで、どんな病変なのか推測することができます。